この研ぎ澄まされた仕上がりは、なんともお見事の一言。
そして、ガッツリ抜ける。
このバランスは凄まじいもので、プロの技術の結晶と言っても過言ではない。
よくある、「キレイな絵すぎて抜けない」ではない。
造形がキレイながら、ちゃんと抜ける。
その「ここで抜け!」と言わんばかりのシーンに対する、雰囲気の表し方、描写はもう、拍手喝采である。
ページ数が多いわけでもなく、エッチシーンがめちゃくちゃ多いわけでもない。
だが、それでもきちんと「抜ける同人誌」としてまとめられているのは、本当に関心する。
ざっくりした褒め言葉ばかりになってしまったが、まさしく「ロリ」同人誌だ。
しかも「ボーイッシュロリ」。
どこか、そのへんにいてもおかしくない、うっすらリアルな描写。
無理やり襲うわけではない、最初は自然な?出会いから、楽しく遊び(カードバトル)、突然子供っぽい突拍子もない行動。
露天風呂で初めて見る勃起性器。
なんかどうしたらいいかわからないのに、興味津々なボーイッシュな女の子。
文字がそれほど多くないのに、絵の構成や小回りが技術が集約されており、空気感、描写、キモチの変化が見事に表現されている。
正直、エロいシーンは多くはないが、それでもしっかり私は2箇所で2回抜いた。
それだけ、1コマに書ける技術の集約が凄い。おみそれいった。
また、さらに細かいところでいうと、絶妙にモテなそうだけど、ガタイがよく巨根というのも、相手を壊しかねない展開も妄想させる、良いキャラクター設定。顔は目を描かないの描写もかなりお気に入り。
そして、まだちょっと続く含みを込めた終わり方もグッド!
おじさんでも、こうやってモテちゃうっていう妄想が膨らむ想像力を働かせる、同人誌ならではのサービス精神もありがとうございます!の一言
とにかく全体的な技術の高さと、抜けるシーンの精度には感動した
ぜひオススメしたい!
引用元: 旅先で仲良くなった子が男と思ってたら女の子だった件!!EX